行政コードCSV・アイキャッチ大

GIS でデータを編集しにくい場合、一旦データをCSVファイル(カンマ区切りテキストファイル)にエクスポートして、Excel で編集したいことも多いと思います。 前回、Excel に貼り付けた行政コードが数値化されてしまい、行政コードの先頭「0」が失われてしまう場合の対処方法をご案内しました。(データを貼り付けるときの数値化を回避する方法はこちら

今回は、CSVファイルを Excel で開くときにも、同様の問題が起こりますので、その回避方法をご案内します。

 

例として、次のようなCSVファイルを用意しました。

行政コードCSVファイル

1列目に行政コードがあります。 このファイルをエクスプローラーからダブルクリックした場合や、Excel のファイルメニューから開いた場合、行政コードが数値として扱われてしまうため行政コード先頭のゼロが失われてしまいます。

行政コードCSV、Excel オープン

こういう場合は、Excel のデータインポート機能を使ってください。

 

CSVファイルのインポート手順

(1) メニュー [データ] タブの [外部データの取り込み] から、[テキストファイル] を選択します。(CSVファイルを選択してください。)

[テキスト ファイル ウィザード] 画面が表示されます。

行政コードCSV、Excel インポートメニュー

(2)  [テキスト ファイル ウィザード – 1 / 3] 画面では、[元のデータの形式] を [カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ] にします。

行政コードCSV、Excel インポート 1/3

(3)  [テキスト ファイル ウィザード – 2 / 3] 画面では、[区切り文字] で [カンマ] をチェックします。

行政コードCSV、Excel インポート 2/3

(4)  [テキスト ファイル ウィザード – 3 / 3] 画面では、[データのプレビュー] で行政コード列を選択してから、[列のデータ形式] を [文字列] に変更してください。 これで準備完了です。

行政コードCSV、Excel インポート 3/3

結果は次のようになります。

行政コードCSV、Excel インポート結果

ゼロを失わずに済みました。

 

【出典・著作権】

  • Microsoft Excel 2010