商圏スコープ告知

それでは、無料の商圏分析アプリ「商圏スコープ」を使って商圏の調査地点となる物件を登録していきましょう。 物件を登録する方法は4つあります。

  1. マップ上でロングタップ
  2. 住所検索
  3. 経緯度座標指定
  4. GPSによる現在地検索

商圏の調査地点の登録は、[商圏調査] タブ画面で行います。
いずれの場合も紫色のピンがドロップ表示されますのでピンの吹き出し右側、[+] ボタンをタップしてください。商圏情報にアクセスできます。
([商圏情報] 画面が表示されます。)

商圏スコープ・地点移動

マップ上でロングタップ

目的の場所を長押しタップします。

住所検索

マップ上部のサーチバーをタップします。

キーボードが表示されますので住所を入力してください。キーワード検索になっていますので、場合によっては住所の一部を入力するだけでも目的地を表示することができます。

経緯度座標指定

マップ下部、一番左側のボタンをタップします。

[地点移動] 画面が表示されます。
緯度、経度は度単位の十進表記となっています。表示された緯度経度は画面の中心座標、距離は現在の表示距離です。マップの表示距離もここで変更することができます。

商圏スコープ・地点移動

 

GPSによる現在地検索

マップ下部、一番右側のボタンをタップします。

即座にマップが現在地へ移動します。
ただし、この機能を利用するにはユーザーの許可が必要です。
利用を許可するには、iPhone の [設定] > [商圏スコープ] から位置情報の使用許可を与えてください。

 

さて、いずれかの方法で調査地点が決まったら、ピン吹き出しの [+] ボタンをタップしてください。即座に [商圏情報] 画面が表示されます。

商圏スコープ・面責按分説明

簡単でしたね。
なお、調査済みの商圏情報へは [履歴] タブ画面からでもアクセス可能です。

 

座標系について

商圏スコープは iPhone のマップを使用していますので座標系は「WGS84」になります。

商圏スコープで経緯度座標を指定する場合、ご利用の座標系が「JGD2011」または「JGD2000」の場合はそのままお使いください。よほどの高精度を求めない限り、JGD2000、JGD2011、WGS84による誤差はほとんどありません。

ちなみに、日本で「世界測地系」と言えば「JGD2011」のことですが、GISのシステム開発依頼などで使う場合は「日本測地系2011」と言ったほうが誤解は少ないでしょう。

また「旧日本測地系(Tokyo Datum)」の場合は許容できる誤差ではありませんので、座標系の変換が必要です。

参考:「測地成果2000」と「測地成果2011」 (国土交通省国土地理院)

リンク先、ページ下部に座標系変換ツールの案内があります。

 

次回、商圏情報画面の見方を操作方法を交えながらお伝えしていきます。「無料アプリで商圏分析をはじめよう(3)」に続きます。

商圏分析アプリ・商圏スコープの製品情報はこちら

 

花田 力
1971年、栃木生まれの東京育ち。
GISにすっかり魅了され気がつけば20年、マーケティングGIS「Tactician」の営業にはじまり、「MapInfo」や「ArcGIS」などのシステム開発を手掛けてきました。 GISを活用したエリアマーケティングを技術的な側面からサポートしています。